スポーツビジネス契約締結交渉

1 スポーツにおける契約

 スポーツにおいても、様々な契約が考えられます。
 イベント実施契約、アスリート出演契約、スポンサーシップ契約など、民法上の典型的な契約ではカバーしきれない配慮が必要な特殊な契約形態も多いです。
 また、肖像権や著作権、商標といった知的財産権にも十分配慮しなければなりません。
 こうした契約においては、専門家が十分に関与した契約書を作成しておくことが強く推奨されます。
 契約書を作成しておかないと、契約の成立を証する書面がなくなってしまうことはもとより、当事者同士が契約の内容について後からもめごとになってしまいやすいです。

2 契約書作成業務、契約締結交渉代理

 弁護士は、スポーツの局面における契約書作成のサポートをすることができます。
 また、契約書のドラフトをするだけではなく、クライアントを代理して契約の締結そのものの交渉を行うことも弁護士の本分です。
 特に、スポーツビジネスの契約では、スポーツとビジネスの現場を理解し、契約に必要な要素を分析することがとても重要になります。
 通常の典型的な契約のように、契約書に書いてある文言をチェックするだけでは不十分です。
 どんな紛争が見込まれてどう予防しておけば良いのかというリスク管理の視点や、やりたいことを実現するためにどんな規定があったら良いのかという前向きなビジネスの視点なども含め、総合的に契約の内容を検討しなければなりません。
 こうした業務は、スポーツに長けた弁護士が力を発揮すべき場面です。

3 スポーツ事業者様へ

 私はこれまで、たくさんのスポーツ事業者様に関わり、契約書の作成、チェック、契約締結代理に携わってきました。契約書の文言に問題がないか、契約書にどのようなリスクが潜んでいるかといった守りの視点はもちろん、クライアントがその契約によって何を実現したいのかというビジネスにおける攻めの視点を重視しています。
 ビジネスにおいては常識的なことですが、交渉は相手とWin-Winの関係をいかに作っていくかが勝負になります。交渉相手と良好な関係を築いていけるようなサポートを専門家の視点で行います。

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