カテゴリー: スポーツ法
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JTAスペシャルイベント管理規程(管理細則)
各種スポーツ競技団体はそれぞれ規程を定めており,その競技団体に何らかの形で所属する者は,当該競技団体が定めた規則の規律を受けます。規程に基づいた処分がなされた場合には不利益を甘受しなければならない場合もあります。処分を争 […]
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テニス関係裁判例紹介「ITF vs Robert Farah」
テニス界を驚かせた世界的に有名なダブルスプレーヤーのロベルト・ファラ選手(コロンビア)のドーピング問題ですが,先日,暫定的な出場停止処分が取り消される決定が出されました。ITF(international tennis […]
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スポーツロイヤーズネットワーク総会
昨日は,午前中テニスの日本リーグを観戦しに行った後,スポーツロイヤーズネットワークの総会に参加しました。 日本リーグは斉藤貴史選手(橋本総業ホールディングス)vs徳田廉大選手(イカイ)をまるまる1試合観戦できました。 い […]
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日本スポーツ法学会で研究発表をしました
本日は,第27回日本スポーツ法学会が京都の同志社大学で行われました。 従前参加するだけだった学会ですが,今回は研究発表をさせていただきました。 「NFにおける肖像権・パブリシティ権規程のあり方について」という演題で […]
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ATP公式ルールブック翻訳
業務での調査で,ATP公式ルールブックに行き当たる機会がありました。 https://www.atptour.com/en/corporate/rulebook ルールブックというと,ATPが主催するトーナメント […]
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松井俊英選手オンラインサロンと,テニス関係事業支援
世界レベルで活躍中のプロテニスプレーヤーである松井俊英選手が,オンラインサロンを立ち上げました。 松井俊英選手オンラインサロンのウェブサイト 私も,同選手の事業立ち上げにつき,微力ではありますが法的支援をさせていただ […]
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四日市チャレンジャーとテニスの価値
先週の7日水曜日,三重県四日市市で開催された四日市チャレンジャー大会を見に行ってきました。 四日市チャレンジャーは今年から始まった大会で,全日本男子プロテニス選手会所属選手も多く出場していました。観戦好きな私の個人的 […]
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2か月分の徒然
多忙により2カ月ぶりの投稿となってしまいました。 それはそれは本当に多忙でした。その原因は主に刑事裁判でした。大きな裁判員裁判があったのが主なハイライトですが,そのほか否認事件(依頼人が無罪を主張する事件)の集中的な公判 […]
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日本テニス学会で学術発表させていただきました
昨日から本日にかけて,第31回日本テニス学会がびわこ成蹊スポーツ大学で行われました。 昨年も学会大会には参加しましたが,今年は参加するだけではなく,「テニス中の事故に伴う法的責任と現場の対応」と題して研究発表をさせて […]
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テニス関係裁判例紹介「球拾い中にボールが命中」
ゴールデンウィークなどもあり更新が1カ月ぶりとなりました。 今日は,テニススクールの練習中の事故に関する事例を紹介します。球拾い中に起こった事故の事例です(横浜地判昭和58年8月24日判時1091号120頁)。 【事 […]