カテゴリー: スポーツ法
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【執筆】「テニスの科学」に2論文収録
日本テニス学会の学会誌である「テニスの科学 第30巻」に、携わった研究活動の論文2つを寄稿しました。 一つ目は、「裁判例分析に見るテニス事故の法的責任 過失等の認定過程で重視されている要素に着目して」と題する論文です。 […]
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【執筆】判解:日本スポーツ仲裁機構 JSAA-AP-2020-002
書籍に執筆の機会をいただきましたので紹介です。 私も所属している日本スポーツ法学会では、1年に1度会報が発行されています。 この会報には、様々な論文のほか、公益財団法人日本スポーツ仲裁機構でなされた仲裁判断について、判例 […]
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SpolinkJAPAN様で2講演
先月と今月、SpolinkJAPAN様で講演をさせていただきました。 テーマは、アンチ・ドーピングです。 まずSpolinkJAPAN様について簡単にご紹介します。 SpoLink様は、スポーツに携わる日本のスポーツ医療 […]
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日本テニス学会自由研究発表「⼤学テニス部の組織運営状況に関する調査:スポーツ団体ガバナンスコードを基にしたグッドガバナンスへの提⾔」
2021年9月4日~9月10日までの1週間、「日本テニス学会」の第33回学会大会が開催されています。 本来であれば一堂に会し、2日かかりで互いの研究発表を聞いたり、テニスや会食で懇親を深めたりするのですが、現在の情勢がこ […]
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【テニス関係裁判例紹介】CAS OG 20/05 Oksana Kalashinikova & Ekaterine Gorgodze v. ITF,GNOC,GTF
こんばんは。 すでにパラリンピックも始まっていますが、東京2020大会、皆様どのように楽しまれているでしょうか。 オリパラ大会の期間中(厳密には期間中+α)の、オリパラ大会に関するスポーツ紛争の迅速な解決のため、スポーツ […]
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テニス競技のオリンピック代表選考
先日、ブノワ・ペール選手が、フランステニス協会から東京オリンピックにおけるフランス代表を追放されたとの報道に触れました。 日本のメディアは特に何の疑問もなく「追放」と報道していましたが、 ん?そんなことは可能なのか? […]
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中央大学の講師を拝命しました
この4月より、中央大学法学部の講師を拝命しました。 科目は、「健康・スポーツ科学B(スポーツ法)」です。 この科目では、スポーツと法が関わる場面について、様々な具体例を紹介しながら講義します。 スポーツ団体のガバ […]
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アンチ・ドーピングと弁護士の役割
先日、スポーツ・アスリートに関わる現場の医師、歯科医師、薬剤師、看護師、PT、AT、栄養士、鍼灸師、柔整師、臨床心理士などで構成されるドーピング0会様で、「アンチ・ドーピングと弁護士の役割」と題する講演をさせていただき […]
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アスリートの肖像権とパブリシティ権
久しぶりの投稿です。 今日のテーマは肖像権とパブリシティ権です。 「肖像権」という言葉は、一般的にも耳にしたことのある方が多いと思います。 写真を勝手に撮られた、使われた、そういう場面を思い浮かべる方が多いと思います。 […]
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新型コロナウィルスと,スポーツイベント主催者の法的責任
新型コロナウィルス(COVID-19)の流行は,未だ予断を許さない状況です。 が,2カ月ほどの緊急事態宣言及び自粛期間の努力により,爆発的な感染はいったん収まったとの認識のもと,様々なスポーツイベントが再開されてきていま […]