【執筆】「テニスの科学」に2論文収録

日本テニス学会の学会誌である「テニスの科学 第30巻」に、携わった研究活動の論文2つを寄稿しました。

一つ目は、「裁判例分析に見るテニス事故の法的責任 過失等の認定過程で重視されている要素に着目して」と題する論文です。

テニスに関するスポーツ事故の訴訟事例を分析し、他のスポーツにおける事故の裁判例などにも言及しながら、現時点での整理を試みました。
ひととおりの整理はできたように思いますが、まだまだテニス特有の裁判例というのは検索した限り少なく、事例分析の側面が強い論文となっています。
こちらは、発田志音さん(慶應義塾大学)との共同研究です。

もう一つは、「大学テニス部のグッドガバナンスに関する調査 スポーツ団体ガバナンスコードの趣旨に照らした検討」です。

こちらは、部活動にもグッドガバナンスが必要なのではないか?という問題意識のもと、実態を調査したうえで提言を行う研究でした。
スポーツ団体ガバナンスコードを参考にした質問事項を準備し、学連の事務局長にもご協力いただいて全国各地のテニス部にアンケートを行い、それに基づいて課題分析や提言を行っています。
多くの大学のテニス部からご協力いただき、その分析結果も踏まえて、大学部活動におけるグッドガバナンスの提案ができたと思います。
この研究をさらに進めて、テニス以外の領域や他のレベルの部活動にもさらに何らかの提案がしていけるよう、研究を進めています。
こちらは、発田志音さん(慶應義塾大学・筆頭研究者)、平田大輔先生(専修大学)、三橋大輔先生(筑波大学)との共同研究です。

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