新潮社から出版されている月刊小説誌「小説新潮」に掲載されている小説のご紹介です。
紹介したい小説は,薬丸岳さんが執筆されている「刑事弁護人」です。
その名のとおり,ある刑事事件を舞台に弁護士が活躍するストーリーです。
法律監修というほどのものでもないかもしれませんが,この小説の執筆に際して,裁判員裁判の実務がどうなっているかなどの実務的な運用や法律の専門的な事項について助言をさせていただきました。
肝心のストーリーをここで明かすことはできませんが,できる限りリアルに,しかしドラマティックな物語が展開されています。私は普段あまり小説を読みませんが,読んでみるととても面白いですね。
小説好きの方,ぜひお手に取ってご覧ください。