弁護士 山本衛 On Court

テニスへの思いと法律

 私の最大の趣味はテニスです。
 中学、高校、大学と、テニスに明け暮れる日々を送ってきました。
 私は、心の底からテニスが好きだと思います。
 テニスというスポーツ自体を応援したいと思っています。
 しかし、私にはテニスの才覚はありませんでした。
 少なくとも、テニスを生活の糧とするような力はありませんでした。

 大学を卒業して、法律の道を選びました。
 法科大学院に進学しました。
 法律の勉強を始めてみて、私は法律が得意だと思いました。
 司法試験を受け、法律の専門家になりました。

 テニスに関しても、たくさんの法律問題があります。
 テニス中の事故、用具の売買といった身近な問題。
 テニスクラブの経営にまつわる、労使問題や不動産などの問題。
 選手の育成のために伴う契約・法律問題。
 プロ選手と、企業や用具メーカーとのスポンサー契約。
 こうした場面それぞれに、法律家がかかわる余地があります。

 私はテニスが好きですが、テニスをやってもテニスを支援することはできません。でも、法律でテニスを支援できるかもしれないと思うようになりました。
 テニスに関係する人たちが法律的な問題で困っていたら助けたい。
 テニスに関する法律問題を考えるとき、他の弁護士よりテニスの現場を知っているかもしれない。
 法的サポートを通じて、日本のテニスに貢献できるかもしれない。
 ・・・少し話が大きくなりすぎてしまいましたが。
 とにかく、自分が好きなことに、自分の専門性を生かして関われたら、これほど幸せなことはありません。

 これまでも、テニス関係者の方々から依頼を受け、テニスに関する業務に携わってきました。
 これからも、自分の専門分野である法律を、テニスの応援、テニスに関わる人々の応援に生かしたいと思います。

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